採用強化により、20代の若手や女性の比率が増加しているTTCグループ。社歴や経歴に関係なく、平等にチャンスが与えられる環境で活躍する20代の若手女性社員に話を聞いた。(2020年インタビュー実施)
管理本部/人事河合 萌
通信事業/営業管理吉田 美佳
ゼロから無限のチャレンジができる
理想の働き方を叶えるべく、TTCグループへの入社を決意。過去・現在・未来の視点から見る、彼女たちの仕事観とは。
「前職は携帯電話の販売店で接客をしており、TTCグループに入社したのは3年前になります。現在は係長として現場で営業するメンバーの人員管理やサポートをしており、ポジションは営業管理組織のNo.2ですね。当社は社長をトップに大きく3つの組織に分かれていて、社長の次に統括部長、その次が私のポジションにあたります。組織では上の立場を任されているため自分自身の業務だけに留まらず、マネジメント機能を最大化するために組織の形を最適化する役割も担っています。」
「前職はアパレルの販売員でアルバイトの採用や育成も任されていました。1年前に人事職として入社後、現在は新卒採用を担当しています。新卒採用チームはまだ3名の少数精鋭。一人ひとりの裁量が大きく、1年目から幅広い経験を積むことができました。吉田さんと同じく私の仕事でも、会社・組織・事業を成長させる長期的な視点は欠かせません。良い人材を採用できるたびに会社の成長に貢献している実感が湧き、高い視座を持ってビジネスに取り組める環境に満足しています。」
「20代は全力で働きたいと考えているので、本気でビジネスに取り組める環境が転職の決め手になりました。結婚や出産を考えると、目の前の仕事だけに集中できるのは20代の今がチャンス。年功序列ではなく成果を評価してくれる会社を探しているなかで、当社と出会いました。日々の仕事に情熱を注いでいられるのは、係長への昇格をはじめ、常にチャンスを与えてくれる会社のおかげです。ただ、たった3年で今のポジションを任せてもらえるとは想像していませんでした。」
「私の転職テーマを挙げるならば“20代はチャレンジ”ですね。人事職を軸に、幅広い業務内容やキャリアアップなど色んなことに挑戦できる会社を探していました。入社の理由は、今後伸びる通信業界で急成長している企業であれば、その願いが叶うと考えたからです。そもそも、未経験で人事職として採用してくれる会社も少ないなか、失敗を恐れずにチャレンジする姿勢が評価されて採用されることに。その事実も含めて、ティー.ティーコーポレーションには、社員の未来に投資する文化があるのだと確信しました。」
現実は、想像より理想に近かった
2人が思い描く理想に対して、入社後の現実にギャップはなかった。
「“失敗を恐れず挑戦できる社員にはチャンスを与えてくれる”。これが入社して実感した当社の魅力でした。私が係長に昇格できたのも「成果を出したら昇格させてください」と統括部長に提案し、日々コツコツと成果を積み上げているなか、組織拡大の話が出てきたんです。そのタイミングで今の私のポストが誕生して、昇格が決まりました。入社して、まだ1年半の頃でしたね。成果を評価する文化が根付いているのも、若手社員に期待を寄せる上層部の社員がしっかりと耳を傾けてくれるおかげです。」
「確かに今は次々と新しいポストが誕生していますよね。社員数も増える今、さらなる事業拡大に向けて第二の幹部候補となる20代の社員を積極的に採用中です。同世代が多い職場だと切磋琢磨しながら成長できますし、仕事の楽しさを分かち合える仲間も見つかります。異なる組織の社員でも、年齢が近いため気さくに話しかけてくれる雰囲気も素敵ですよね。自分の職種以外のことも知れるので、自然と視野も広がります」
「仕事で関わらない人とも仲良くなれる雰囲気は当社ならではですよね。今日は早く帰るぞ!と意気込んで仕事を終わらせたときに限って、話が盛り上がることもしばしば(笑)。あとは『やるときはやる。やらないときはやらない』と、仕事のオンとオフの切り替えが自由な点もありがたいです。疲れている時は定時にパッと帰って、1人で映画を観に行くことが多いです。疲れた状態で頑張るより、リフレッシュして次の日に頑張れば効率も良いですからね。安心して長く働くためには自分のための時間は必要です。」
「女性にとって気になる産休・育休制度も整備されている点も安心ですね。営業でバリバリ働いていた先輩が出産後に時短勤務で戻ってくるケースもたくさん。私自身、出産後も家庭と両立して働き続けたいので、ロールモデルとなる先輩がたくさんいるのは安心です。人事の立場からいえば教育制度も見逃せませんね。現場でのOJTはもちろん、入社時の集合研修やビジネスマナー研修のほか、キャリアを重ねても段階別の研修も用意しています。会社の成長とともに、今後ももっと働きやすい環境が整っていくでしょう。」