Interview001

代理店営業 / ㈱RooT-A取締役

Kazuki Nakamura

2012年入社

中途入社

「稼ぐため」に選んだ、歩合給ありの営業。

稼ぎたいという気持ちは学生の頃からありました。歩合給のある営業であれば、売上が評価に直結して高収入を得られますからね。ただ新卒時の就活には苦労しました。リーマンショックで就職先が見つからない時代でしたので、内定をくれた会社に迷わず就職したんです。それが歩合給のある通信業界の営業でした。当社に転職したのは2012年の7月で、かつての上司に声をかけてもらったことがキッカケです。同業界での経験が評価され、課長補佐にあたるブロック長として迎えてもらい、今は、2021年にグループで設立された新しい会社で取締役に抜擢していただきました。

信頼をいただける誠実な営業を追求。

入社当時は歩合給ありの訪問販売事業に携わっていました。個人のご自宅を訪問し、通信商材などをご提案する営業です。
訪問販売に対する世の中の印象は賛否両論です。認識不足や勘違いを意図的に起こして契約をとる訪問販売会社もいますからね。
だからこそ、商品や料金について正しく説明することはもちろん、会話を録音し誤解を生じさせない対応を徹底し、信頼感や安心感を抱いていただけることに重きを置いた誠実な営業を追求してきました。

今は代理店様に対し商材の拡販を提案する代理店事業部に身を置いていますが、信頼をいただける為、というスタンスはいつも変わりません。

「褒めて伸ばす」が私のマネジメントスタイル。

営業利益の達成をミッションに自身も営業活動を続けながら、ブロック長や主任といった役職者を輩出していくことも私の役目です。
例えば訪問営業の場合、入社後1か月ほど営業に同行し、この期間に営業は怖くない仕事であることを伝え、成果を出せる自信をつけてもらっています。

心掛けていることは、売上だけでなく、訪問数などのいいところを見つけて褒めること。理不尽な叱責やゴールが見えないマネジメントは間違っていると思うので、私はとことん褒めて伸ばします。
私が入社して以降、部下として共に歩んできたメンバーは昇進し、仲間も倍に増えました。

いつか自分を超える部下へ。

部下をマネジメントしながらプレイヤーもしていた訪問販売事業の頃は、私が営業成績が1番でした。
だから、いつかは私の営業成績を超える部下を育ててみたいと思っていました。
今は他の事業部ですが、できるならどこでも構いません。
私の居る会社を自ら希望した方たちは「稼ぎたい」「営業力で勝負したい」という思いが強いはずです。

皆によく話すのは、大小かかわらず目標と期限を決めること。踏ん張れる人は目的意識がしっかりしていますからね。
「1年で中村を超える」という目標を立てる部下がいるなら、私は全力でサポートします。